劣等感からの傲慢さ

ひとりごと

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学生時代にありがちなアレ

私は高校時代女子校でした(どうでもいい話ですいません)
周りを観察していると結構な率であるのが・・・

A子の大好きな友達(B子)を取られたくないから
B子と仲良くしようとしてる子(C子)に
B子の悪いところを言って
C子をB子に近づかないようにコントロールしたりする。

結果的にC子がB子に
「A子があなたのことこんな風に言ってたよ!」って
告げ口をしてA子はB子に嫌われてしまうというパターンですね。

私は嘘も冗談も真にうけちゃう性格のため、
仮に私がC子の立場だった場合、

B子に「A子が悪口言ってたよ〜」とかも言わず

A子の言葉を真にうけてB子と距離をとってしまって、

B子の悪口言ってたのにB子と仲良くしているA子を理解できず

A子とも距離をとって、結果的に誰も信じられずに

1人になる孤独化パターンでした(笑)

女子校に限らず、自分の大事な友達を取られたくないからって
コントロールしちゃうのって学生時代のあるあるかなと思うけど、
それは個性やエゴが発達していく成長期なため、
劣等感も強くなる時期でもあるからだと思います。

私も複雑な家庭環境のせいか愛着障害もあって性格も歪んでて
劣等感や承認欲求が強く、学校ではその反発で横柄な態度をとって
結果いじめられてたなんてこともありました。

自分であることを保つのが苦しい時代だったなぁ。

傲慢も劣等感もどちらも【何かや誰かとの比較】から生まれてきやすい

友達を失ってしまった経験
親にそっけなく接しられて悲しかった経験
ひとりぼっちで寂しくなってしまった経験
そんな傷ついた経験や
誰かと比べて自分が優っているのか、劣っているのかを
気にしてしまう性格や社会構造も含めて劣等感が強くなって
大事なものを取られなくない意識がでて
人をコントロールしてしまう。

ひとえに傷つきたくないという自己愛からなのです。

これはエゴによる自己防衛です。

ただ、そういうことを自覚なしに続けてた人は、
大人になってもいろんな場面で続けてしまいます。

大人になって複雑化

大人になってくると関わる人の年齢も多岐にわたるし、
比較対象が人だけでなく、
仕事や趣味の分野などにも広がります。

エゴによる自己防衛と自己顕示欲が合わさっていて、
学生時代より交友範囲や関わる人の年齢も事柄も
多岐にわたるため複雑になりやすい。

最近私の周りで起きたことなのですが、
A子さんが自分の領分に介入してほしくないB子(わたし)に対して、
その領域に関してのネガティブなこと並べ立てて
わざと介入させないように遠巻きにB子をコントロールする。
というケースがありました。

それがわかったのは・・・

散々とある人気者のCさんのネガティブな事や
文句ばっかり言ってたのに

Cさんが何かをやり出したら
われ先に飛び込んでいってCさんをヨイショする
みたいな姿を見て・・・

私は内心「おい、この間その人のことディスってたやん!」
って思ったわけです。
これが人だけでなく、遊びや仕事、趣味などにおよびます。

私の趣味の○○にあなたは関わってこないで! みたいな。
(たぶん私がそれに関わると、私の方ができてしまうって思われてるんだろうな💦)

そこで毎度おなじみ私の「なんでだろう?」の癖が発動です
(はい、そこ歌わない。🤣)

 

やっていることが自覚できている場合は
その人にとってのうまい処世術なのかもしれませんが
無意識にやっているのでしたらそれは
自分の劣等感に気付かずにエゴの肥大化が起きているのかも。

いったい何をそんなに守ろうとしているのか?・・・

誰だって傷つきたくないですよね。
でも傷ついてしまった時に、もう傷つかなくて済むように
自分を守ろうとする自己愛のようなものなのです。
傷つきたくないから自分を守って守って
自分を大きくさせて、縮こまってしまう自分を周りに悟られないように
そして自分も見なくて済むように、
尊大な態度を取ろうとする。
人に奪われないようにしようとする。
人を小さくして自分を大きくしようとする

結果まわりをコントロールしてしまいます。

本人は無意識にそこに飲み込まれているため
ントロールしているとは思っていません。

いくつになってもこれに気づかずにいると
痛い大人になってしまいます。
(ひどい場合コントロール系のエネルギーヴァンパイアに)

周りをコントロールしようとする傲慢さに

周りを自分の思うようにコントロールしようとするのは傲慢のうち。
まして劣等感を根っこに無自覚にエゴが肥大してしまっている傲慢さは
大人になってからだとそれを指摘してくれる人が出てきづらいので
さらに肥大していっちゃいます。

(逆に劣等感が強過ぎて自分から行動に出られないタイプもいますがそれは
傲慢ではなく自己卑下どちらも何かと比較しているからなってしまうものという点では同じです。ただし今回のトピックのケースとは若干異なります)

劣等感を傲慢さで覆い隠して、
人や状況をコントロールするエネルギーヴァンパイア

↑これを影響力の強い人物が起こしている場合、
飲み込まれている(影響下に置かれている)人が多くなればなるほど、
おかしな宗教のようになっていきます。
ここまでくるとエネルギーヴァンパイアっぷりも広域になりそうですね(笑)

こういうタイプは同じように劣等感の強い、
ただし自己卑下・自己価値が低い人を引き寄せ巻き込んでいきます。
飲み込まれている人というのはそういう人たち。

「劣等感」という点においては巻き込む側も巻き込まれる側も
共通言語を持っている
わけですね。

※劣等感が強く自己価値が低くなりがちなケースのエネルギーヴァンパイアについては
また別の機会に書きます

先述の通り、大人になってからの関係性は多岐に渡るため、
コミュニティならばどこかが壊れても、そこから離れて別で補えるため
人間関係の良好さは変わらないかもしれません。
本人が生きづらさを感じていて、直す必要性を感じていたら別ですけれども、
本人がハッピーであれば、本人的にはOKなのです。

『傲慢』と『劣等感』は時として根っこは同じ

ホモ・サピエンスはコミュニティの拡大で進化してきました。
女性は特にそのコミュニティの横の広がりを保とうとする反面、より強いオスと結ばれて強い子を産んで育てようとするために邪魔な存在を蹴落とそうとする両局面を持っています。

ドラマや映画によくありますね💦

なのでより原始的な感覚が進化していく中で
より複雑化して今に至っているのかなと思います。

強すぎるプライドは自分のエゴを通すために
他人をコントロールする傲慢さでもあり、その裏側には劣等感の強さがあります。
ペパーミントはそれを手放していくのをサポートしてくれるオイルです。

↑こんな感じのことをアロマ・アルケミスト養成コースでお話ししています。
よかったら6月からの12期にいらしてくださいね! (残席1〜2名)

と、最後にはコントロールじみた締め方になってしまいましたね(笑)
宣伝はわざとです🤣

《6月より月1土曜開催》12期アロマ・アルケミスト養成コース

アーバンシャーマン:ミーシャ

アーバンシャーマン:ミーシャ

北品川の魔女学校アルカディア。愛されて19年。 代表を務めるアーバンシャーマン:ミーシャのポッドキャストチャンネル用ブログです。

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