笑顔ができず人と目が合わせられなかった私がセラピストになった:2

笑顔ができず人と目が合わせられなかった私がセラピストになった:2


前回、どうやって笑顔や人と目を合わせることを訓練したかについて綴りました。

今回は痛みに耐えるのが当たり前で自己犠牲と他者依存と被害者意識と自己欺瞞と現実逃避がひどく、自己愛がまるでなく・・・しかし、内臓破裂しちゃったことで、さすがに自分のことについて考えるようになっていった頃のお話。

20年以上前になります、一度は卵巣嚢腫破裂により、
下手をすると死ぬかもしれない状況に。

もっとも、幼い頃から痛みに耐えることに慣れてしまっていた私には、
自分の体にそんな一大事が起きた感覚もなくて。

1ヶ月入院生活の後、ホルモン剤投与によって更年期障害のような症状に苦しみ、何度も死を考えながらも向かったイギリスで出会ったニールズヤードのエッセンシャルオイル。
これが私の大きな転機でした。

・・・もともとイギリスに行くのはもうちょっと早い段階(実際に行く一年前)に決まっていました。
しかし、出発の一週間前に、歩けないほどお腹が痛くて

本当は3ヶ月前くらいからおかしかったので数件内科をあたっていたけど原因不明扱いでした。

すでに砂時計の砂は一杯になりつつあった。
当時貧乏人だった私はタクシーなんか使わず、無理して自転車を走らせて総合病院へ。
それでも内科に向かいました。
内科の先生が「これは婦人科かも?」って、すぐに入れるように紹介状を書いてくれて。

そしてついに婦人科の診察室で崩れ落ちちゃったんです。

砂時計はひっくり返るばかりか、落ちて割れてしまいました。

場所:病院
診断が下された後、緊急オペということで、私の周辺で医師や看護師の動きが慌ただしくなってる最中。車椅子に座らされて点滴が始まる。

私:「あの、職場に欠勤の連絡していいですか?

看護師さん:「まだ動かないでください。まずは車椅子に座りましょう。荷物は私が持ちますから。そこに公衆電話があるので。すぐに終わらせてくださいね」

なにやら非常に慌しい中で、ポカンとした顔の私。(この頃すでに内臓出血がすごいことになっているのに、極限すぎて?アドレナリンが出すぎていたにちがいない)

私:「あの・・・あと来週ロンドンに行かなきゃいけなくて・・・」

看護師さん:「・・・・・何言ってるんですか!無理です!緊急手術なんですよ!?入院もします!電話をするならご両親に」

私:「えー!」(←えーじゃねーよ)

電話を実家にするか、職場にするかの二択を迫られた結果、仕事場に電話。

当時店長だった現オットにしばらく休むことを伝え、イギリスに行けなくなったのでキャンセルの手続きをしなければならないことを伝えたりもしたけれど、看護師さんが急かすのでよくわからないまま電話を切ってオペ準備室へ・・・。 実家へは病院から連絡が行くことに。

ボディ、マインド、スピリットが大きく乖離していると自分の身に起きていることが全く理解できなくなってしまうんですね(笑)

点滴とかレントゲンとか注射とかもろもろが同時進行の中で同意書にサインするというすったもんだな状態でなんかもうたくさんの人に囲まれて呆然。 気がついたらストレッチャーで運ばれてて。何も考えられなくなっていました。

そんな中、看護師さん達は「大丈夫ですよ〜。すぐに終わりますからね」ってしきりに言ってくれてたんだけど、手術は4時間かかったそうです。

 

なんでこんなことになるまで気づかないんですか!?
痛くなかったんですか?

私:「うーん。痛かったですけど我慢してればそのうち治るかなと。仕事も立て込んでたし、イギリスに行く予定もあったし」

辛かったら仕事を休むとか、誰かに頼むとか・・・考えなかったんですか?

私:(え?なんのこと?)「仕事は休んじゃいけません。自分の仕事は自分でしなければなりません。頑張って売り上げを伸ばさなければなりません。その責任があります」

・・・・・自分の体を破壊してまで頑張る仕事だったの?

私:「・・・そうしていないと、生きていられなかった」

自分のことより仕事のほうが大切だった。なぜならそれが私の生きる場で、全てだった。
その頃の私は、死に場所を探して生きているようなそんなお年頃・・・というか超思い込み激しいめんどうくさい人。

超思い込み激しい。でも、思い込んでいないと自分を保てなかったんですねきっと。

自分の外に自分という存在を求めていたんです。

たとえば、誰かに頼ったり助けを求めることができない思い込み。
さらに面倒臭いことに、教えてもらわないとわからない。
アスペな私は
「頼っていいのよ?」
って言われても、頼り方を教えてくれないとわかりません。
どんな人にどんな風に話しかけたら頼れるのか。

「なんで助けてって言わなかったの?」
って言われてても、え?なんで? 助けてってなに?
いつ、どういう時に、どんな人に助けてって言うの?
どう言ったらどんな風に助けてくれるの?
・・・・・そんな感じです。

ただ、「助けて」って言ったことはあります。
幼稚園に入る前か入った頃くらいです。
叱られて靴べらでビシバシ叩かれて、部屋を逃げ回って外に向かって叫んだ記憶があります。
いまならきっと大騒ぎですが、あの頃は日常茶飯事だったんじゃないかと。
ただし当人は大変ですよ。

小学生の時に母に怒られて地下室に閉じ込められた時に、通風口に向かって
「イエス様助けて!」を泣き叫びながら連呼していました。
この頃は日曜学校に行っていたんですね。

どれくらいの時間だったんだろう。 そのうち疲れて叫べなくなって。
神様を本気で信じていたんですけど、奇跡は起きず。
結局、イエス様という人も何も助けには来ませんでした(笑)

『うん、きっと両親は悪魔で、私は悪魔の子だから神様は助けてはくれないんだな』

・・・・・はい?

『だったら悪行の限りを尽くしてこの世を破滅させてやる!!』
的な、なんか漫画とかドラマとかにありがちなパターンでしたが。

で、どうしたかというと、南京錠でとまっていたトタンの扉に体当たり、蹴破って自力で脱出(アクション映画風(笑)。

ここまでは良かった。しかし、すぐに親に見つかって捕物帳。
元の場所へ追い詰められたわけです(所詮ガキンチョの浅知恵だった)

母は壊れた扉を必死になって掴んで閉めさせないようにする私に石を投げて、
そこにあった柄のついたタワシでドアを掴んでいる手を叩きました。
なんのミッションに燃えていたのか知りませんが、向こうも必死でした(笑)

この話、講座でもたまにするんですけど、思い出すたびにあまりに滑稽すぎて思い出すと笑えます。だいたい40歳手前くらいの母。自分のその頃と置き換えてみても

結局ドアが壊れちゃっているので閉じ込められなくなったのと、
母の仕事(茶道・華道教室)が始まるため、私は翌日まで2階の部屋に軟禁状態に。

まぁ、悪行の限りを尽くして云々なんていう中二病なことを思っても
所詮はガキンチョですよ。しかも小心者の。

そもそも本質的にはめちゃくちゃ真面目な性格なのは私をご存知の方ならわかるはず。
世界制覇できるわけありません(爆)

でもねぇ、世界なんか無くなっちゃえばいいのにって本気で思っていましたよ。

手形ついたまま顔を腫らして学校に行っても、痣があっても、
学校は問題視することもありませんでしたし、何も変わりませんでした。

そんな自虐的で退廃的な幼少時代を過ごしたものです。
(そして洋楽とアニメの好きなオタクです)

人に頼れないくせに、頼られるのは好き。
だれかに「必要とされたい」意識が強いのは乙女座だから?

「強く生きよう」っていう思いのあり方が間違ってました。
みんなのヒーローになって、みんなのために生きれば、悪魔の子でも神様はきっと召し上げてくださる。
・・・・・とでも思っていたんでしょうかね。

しっかりものの私は学級委員長なんかをしたり、応援団のリーダーだったりして(←運動会の応援団対決で優勝した)、
弱みを一切人に見せない子に育ちました。

しかし、無意識に我慢ありきで、
体の芯から硬直していて、さらに先天性の骨の不具合もあって、
いつも筋骨格に不具合を抱えた体になってしまったんですね。
そのくせものすごく生命力(免疫力)は強かったんだと思います。

東洋医学(鍼灸、漢方、五行思想)に触れたのは中学生の頃でした。
母の茶道教室の生徒さんに鍼灸師がいて、時々母や父が治療を受けていたのを見てました。
横浜中華街の古い漢方薬局を眺めているのも好きでした。

どうしたらこの不快な状態、状況から楽になるのか?
子供の頃から無意識的にそういうものを探し求めていて、
それは今になって使える知識と体験担っているので結果オーライなのですけど・・・

その頃の私は、すべて自分の外へと答え・正解を求めていて、
肝心な自分の内側の状態を考るなんてことが思いつかなかった。

自分の内側のことについてはまったく考えもしなかった。
それは子供の自分は自分と他者の違いがよくわからなかったというのもあります。

家族は悪魔のようだけど、他の人たちは優しくて、
お互いに助け合って、慈しみあっていくものだとどかで信じていました。
まぁなんていたいけな子供なんでしょう!
動物や植物が好きでお話したりしてました。
・・・でも、有刺鉄線乗り越えて進入禁止区域で遊んじゃうような野生児(?)でした(笑)

 

自分を大切にできない人が人のことを大切にしたり助けたりしても、慈しみ合うことにはならず、まして他人が私の人生の世話などできるわけもなく。
単なる依存にしかならないわけですなー。

子供の頃はよくても、思春期を経て大人になっていく過程で私の根っこにある精神年齢はいつまでも子供のままでした。しかしそれをひた隠しにして、強い女として振舞っていた。

根本の部分では強い女ですが、その頃の強さといまの強さはまったく質が異なります。

その後も気が狂うまで我慢したり、胃潰瘍や胃痙攣で入院したり、救急車で運ばれたりもしました。

常に水面下にあったのは『贖罪』だったと思います。

「こんな私が生まれてごめんなさい。我慢するからどうか許してください」
そう思えば思うほど自分を窮地に追い込むことがわかってなかった。
アホかーーー!
毒親の呪いってコワイよ。

・・・・・そんな私が、卵巣嚢腫破裂を経て、退院し、薬による更年期障害のような症状から自殺未遂・・・そして投薬を止めて一度は中止したイギリスへ。

そこでついにエッセンシャルオイル、アロマセラピーと対面するのでした。

この時のイギリスの旅は散々で、イギリスなんて2度と行かない!って泣きながら帰って来た旅だったのですが、数ヶ月過ごした中でで、まさかその後の人生をガラッと変えてしまうアロマセラピーと出会うなんて!

人生というのはわからんものですね。

そういえば、このあいだ衣装ケースの奥の方から大量の薬がでてきました。
処方薬(錠剤)が何十シートも!それは引越しのたびにその衣装ケースごと移動させていたためにいつしか忘れ去られて奥の方へと行ってしまっていた過去の恐ろしい遺物です。
そのことについてもどこかで綴ろうかな。

私がアルカディアのセミナーやセッションを通して行っていることの多くが、
セラピーを「癒し」という分野から、より「自立していくための手段」としていきたい思いがあります。

そうなるまでに色々あったマイストーリー。
受講生さんやお客様によく聞かれます
なぜインディアン居留区にいきついたの?
とか、
なぜこんなにたくさんのことを知っているの?
とか、
子供の頃何をしていたの?
とか。

人の道をなんとか外さずにここまで生きてきた私の人生。
どこまで表に出せるかわかりませんが、
ネタはいっぱいあるのでまだまだ書いていこうと思います。

笑顔ができず人と目が合わせられなかった私がセラピストになった:1

それではまた。

「インディアンのヴィジョン前夜」へつづく。

ポチッとお願いします^^
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアルヒーリングへにほんブログ村 メンタルヘルスブログ メンヘル 自分と向き合うへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ

アルカディアご案内 
パンフレットダウンロード(pdfファイル)

1月〜2月のセッションご予約、セミナー開講リクエスト受付中です。
↑↑新しいスケジュール表ができました↑↑

年末年始おやすみ30日〜1月5日

アルカディアガイド(パンフレット)pdfダウンロード

・。+・゜★・。・☆・。+・。・゜★・+。・.・。+・゜★・。・☆・。+・。・゜★・+。・.

★受講者募集中のセミナー/ワークショップ/イベント

自分の価値観探求・明確化セミナー 
1月19日、2月16日、3月23日(月1回木曜日)

アロマ・アルケミスト養成コース第3期、第4期  (募集中!)

第3期(水曜クラス) 北品川アルカディア開催
2月22日、3月22日、4月19日、 5月17日、 6月21日、7月26日
第4期(日曜クラス)祐天寺スペースU開催
2月19日、3月19日、4月16日、 5月21日、 6月25日、7月23日

7つの習慣ボードゲーム公式ゲーム会
ベーシックルール 1/23(月)、
ベーシック〜アドバンスルール1日開催 1/21(土)

チャクラ講座 2017
1/11、2/8、3/15、4/12、5/10、5/31、7/5
<全部、前半だけ、1つのチャクラだけなど受講方法の選択自由>

神聖なる塗油つくり〜Sacred Anointment Oil〜
第二弾(2/15):聖なるギフトの香りミスト、第三弾(3/29):聖なるチャクラオイル

土用アロマ〜陰陽五行とエッセンシャルオイル〜『冬土用編』
 土曜クラス1月14日、 月曜クラス1月16日

2/5(日)お清め塗香とお守り匂い袋つくり

ホロスコープ曼荼羅つくり(ゲスト講師)ワンデイWS
12/14(水・満月)12/18(日) 1/15(日)キャンセル待ち

・。+・゜★・。・☆・。+・。・゜★・+。・.・。+・゜★・。・☆・。+・。・゜★・+。・.

箱庭療法・ノーブルサイエンスリーディング・アロマアルケミー
心理カウンセリング・シャーマンワークなど
武川が自信を持ってサポートさせていただきます。

ハート② 各セッションはこちらでチェック!!

・。+・゜★・。・☆・。+・。・゜★・+。・.・。+・゜★・。・☆・。+・。・゜★・+。・.

★シャーマン、錬金術、陰陽師ワーク・遠隔ヒーリング、
Skypeや電話での講習・セッションもございます。
アルカディア姉妹サイト: GAIA-Phoenix (ガイア・フェニックス) 
http://gaiaphoenix.net/
詳しくはお問い合わせください

http://www.siriustribe.net
【場所・ご連絡方法】JR品川駅乗り換え京浜急行:新馬場駅徒歩2分。
お問い合わせはこちらにて お問い合わせフォーム

◇ メールマガジン「アルカディア通信」 
アルカディアの最新情報やコラムがご覧になれます。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへにほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアルヒーリングへ
人気ブログランキングへ

7つの習慣ボードゲーム販売

公式ゲーム会開催要項